食べるの歴史がわかる博物館

1962年に発見された遺跡です。およそ3〜5万年前のものと考えられています。
石器類など、人間の生活の痕跡が見つかると同時に、ナウマン象の化石も見つかり、狩猟中心だった旧石器時代の生活をさぐる手がかりとして、非常に注目されました。


野尻湖ナウマンゾウ博物館
http://nojiriko-museum.com/


参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%B0%BB%E6%B9%96 

群馬県にある岩宿遺跡と、博物館をご紹介します。

http://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/ 

かつて、日本の新石器時代、すなわち縄文時代以降の遺跡については、貝塚など各地に認められていましたが、旧石器時代の遺跡については確認されていませんでした。
1946年に発見された岩宿遺跡は、日本にも旧石器時代から暮らしていた人々がいたことを証明し、大変注目されました。
岩宿遺跡は2.5万年以上前のものと考えられています。

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%AE%BF%E9%81%BA%E8%B7%A1

群馬県の自然史博物館です。バージェス頁岩動物群のジオラマなど、原始生物に関する展示もされています。

群馬県立自然史博物館
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/intro.html

地球の歴史や、自然のなかの人間の存在についても解説されています。
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/exhibition/permanent/

青森市にある、約5900年前から1600年ほど続いたとされる縄文時代の集落の遺跡です。最盛期には数百人が暮らしたとも考えられ、縄文時代では最大級の規模です。

特別史跡 三内丸山遺跡 ホームページ
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ 

長野県富士見では多くの縄文土器が出土しています。最近の研究では、縄文土器に施されている文様には月の動きなどが表されているのでは、と考えられているそうです。
月は30日周期で満ち欠けを繰り返しますが、当時の人々はこれを不死性の象徴とし、月を土器に描く事で、土器に不死性を施し、その土器で煮炊きした食べ物を体に入れ、健康を祈っていたのではないか、とする説もあるそうです。

井戸尻考古学館ホームページ
http://userweb.alles.or.jp/fujimi/idojiri.html

参考:NHK 日曜美術館(2015.01.16)

国立科学博物館 地球館 B3F
http://shinkan.kahaku.go.jp/floor/b3f_jp.html
 地球の歴史について紹介している博物館は比較的多くありますが、宇宙のはじまりについて紹介している博物館は少ないですね。宇宙のはじまりについてはまだ未知の部分も多いのですが、それでもこれまでに計算や観測によって判明していることもあります。国立科学博物館では、それらが解り易く紹介されています。

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