廃棄されたプラスチックごみの影響が懸念されています。 循環型社会を実現するために、まず取り組まなければならない課題です。

東京大学医学部附属病院の付属施設で、医学図書館の地下1階にあります。
医学のあゆみについてもパネルで解説、展示されていますが、移転のため、現在は休館中だそうです。

東京大学医学部・医学部附属病院 健康と医学の博物館 ホームページ
http://mhm.m.u-tokyo.ac.jp/index.html

優秀なタンパク源として、実は虫を食べる文化というのは、各国各地域にあります。
しかし、食品の生産と流通が大規模かつ均一にいきわたるようになって、次第に昆虫が食卓に上がることが少なくなりました。昆虫は、かつては地域の食を支える重要な食材の一つだったのです。

人口増加が飽和レベルにまで達することが予想されることから食料問題の発生が懸念されていますが、いまあらためて「昆虫を食べること」の再認識が学術分野や、WHOなどの世界機構でも検討されはじめています。

参考文献
http://www.l.yamaguchi-pu.ac.jp/archives/2009/graduateschool/g07.pdf
山口県立大学学術情報 第2号大学院論集 2009年3月「昆虫と食文化」新井哲夫、東野秀子

https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000163_all.html
「見直される昆虫食」東京農業大学 三浦 淳 氏のインタビュー

https://www.hosei.ac.jp/bungaku/museum/html/kiyo/59/articles/Yoshimura59.pdf
「昆虫食・昆虫料理をめぐる心理的要因の検討に向けて」吉村浩一・内山昭一

生命に不可欠な材料としては、膜となる物質や、蛋白質、DNAまたはRNAなど自己複製する物質が必要です。このうちのRNAが、隕石落下でできた「暖かい池」でできなのではないか、とする仮説が発表されました。

厚生労働省のホームページに、日本食のなりたちについて簡潔にまとめられたテキストが公開されています。写真や画像はありませんが、わかりやすい文章で書かれています。日本食について、ざっとお知りになりたい方にはご一読をおすすめします。



はじめに――アジアのなかの日本食

I 日本食形成へ道のり
 1 日本食の起点
 2 日本食の形成
 3 食生活の現実

II 日本食文化の充実
 1 大饗料理
 2 精進料理
 3 本膳料理
 4 懐石料理

III 日本食文化の発展
 1 自由な料理の時代
 2 都市の料理文化
 3 村々の食生活

IV 近代の食文化
 1 西洋料理の受容
 2 日本料理の展開
 3 北と南の食生活

おわりに――日本食の現在


 

↑このページのトップヘ